開業資金を抑えるなら居抜き物件!

居抜き店舗でラーメン屋を開業しよう!

飲食店を開業する際には、お店を開店するための敷金、賃借料が必要です。敷金は賃料の数か月分必要になり、また賃料は基本的には前払いのために初回は当月分と翌月分が必要になります。基本的には商売が繁盛するような場所を借りている為に金額も大きくなります。

飲食店の場合には、調理用の機材や備品、また店内の内装や必要であれば造作も必要になってくるため、開業資金としては相当な金額が一時的に必要になります。しかし、この設置された備品や内装や造作等の部分を割愛できるだけでも相当開業資金が楽になります。そのような物件が居抜き物件です。従前賃貸していた人が同じ飲食店をおこなっていた場合に、使用していた調理器具等をそのまま置いて退去した形になっているため、次に入居する人が飲食店関係者であれば再利用ができるために資金的にも楽になりますし、また環境的にもリサイクルできエコにもなります。

最初に一時的に相当な資金が必要になり、それが資金計画で大きな負担になりますが、この部分を抑えることで楽な資金計画を組むことができ、資金的に楽になった分、開業を早めることもできます。最初は器具備品に対して多少の不満もあるかもしれませんが、上手く滑りだして資金を貯めてから改装するのもひとつの経営手法です。経営上、資金に余裕を持って運転していくことが、万が一のことに対する手当としては、安定した手法です。

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